イノシシ対策室 LEDイノシシ通せんぼで撃退

ジャガイモが全滅！

２０１９年も「住宅地やショッピングモールにイノシシが現れてけが人が出た」といったニュースが相次いでいます。イノシシ被害は、以前にも増して全国に広がっています。

「手塩にかけて育てたジャガイモ全部やられた！悔しい・・・」（お百姓さん）
「せっかく手入れした庭を掘り起こされてしまった。」（一般家庭のお客様）
「グリーンを掘り起こされて困っている。」（ゴルフ場のお客様）

表に出るニュースとは別に、以前から山間部の農家さんを中心に、ご相談をたくさん頂いてきました。台風で全滅ならまだしも、突然やってくるイノシシにやられてしまうと、ショックと悔しさ、そして腹立たしい気持ちでいっぱいになります。「ちゃんと対策をしておけばよかった。」と後悔されているお客様もいらっしゃいます。

そんなお百姓さんや家庭菜園をされている方のための、安く、安全にイノシシが撃退できる、これまでになかった製品をご紹介させてください。

ブルーの光に驚き引き返す。失敗しないイノシシ対策。

農政局のホームページにもあるように、夜行性の動物をはじめ、イノシシが青色だけを認識することは以前から知られていました。しかし、柵を青色に塗っても夜は見えません。

ならば光らせてみてはどうか。そんなアイデアから、20年以上のLEDライト製品開発の技術を駆使し、夜間にくっきり目に入る青色LEDを使用したイノシシよけ製品「LED通せんぼ」を開発したしました。

当時、農家さんのご協力を得ながら、多くの現場でテストし、確かに効果があることを確認してまいりました。特徴的だったのは、イノシシたちが、この青色LEDライトが目に入ったところで引き返している点です。現場は、田畑が多いため、逃げていった痕跡を多く目にすることができました。

また、2016年には、「もう少し長さが欲しい」との、果樹園関係のお客様からのご要望が多数寄せられたため、電池を２倍にし、充電用のソーラーパネルを大きくした改良版を発売させていただきました。

発売当初は、不良品があるなどご迷惑をおかけすることもありましたが、その後、２年ほどの試行錯誤のうえ現在のロングタイプのLED通せんぼになりました。おかげさまで、農家さんはもちろん、山間部の一般家庭、ゴルフ場やホテル様などに多数導入いただき、ご好評をいただいております。

まだまだ、改善点はあると思いますので、ぜひ、一度ご利用いただき、良いこと悪いことなんでもお声を頂けますと励みになります。

「ＬＥＤ通せんぼ」が選ばれるわけ

これまでのイノシシ除け製品とは、まったく違うアイデアから生まれた「ＬＥＤ通せんぼ」が選ばれる理由は５つあります。

１．イノシシの本能に訴えます

例えば、同じ害獣のネズミの問題では、キツネやオオカミなどのもつ成分のニオイがネズミの恐怖本能を呼び覚まし、ニオイを嗅いだネズミはその場で固まってしまいます。 同じように、イノシシにとって青色ＬＥＤライトは強い警戒心を抱かせる点で、本能に訴えかけているといえます。

２．慣れを防ぎます

ご存知の通り、イノシシは学習能力があります。電気柵でも、一度破って作物の味をしってしまうと、 柵などものともせず突進してきます。でも、くっきりと目に見える青色LEDライトには、警戒感が強く、 破られることがほとんどありません。また、「ＬＥＤ通せんぼ」は、７種類の点滅を用意し、さらに慣れ防止を強化しました。

３．安全に、しかも簡単に取り付けできます

「電気柵で感電死」といった悲しいニュースもありましたが、ＬＥＤ通せんぼは太陽光から、充電用乾電池に蓄電するため感電の危険もありません。また、わずか６８０ｇと、 幼稚園児でも片手で持てるほど軽量です。ご高齢のお百姓さんでも、かんたんに取り扱えるように配慮しています。

４．電気代０円で手間いらず

フェンスの取り付けは重労働ですし、外注すれば高額です。電気柵も設置すれば、定期的に草を刈ってメンテナンスをしなければいけません。でも、ＬＥＤ通せんぼは、電源不要で ソーラーパネルを太陽に当たる場所に刺すだけです。

５．景観を損ないません

配線コードを極力細くし色を黒にすることで、夜間には全く見えません。また、１００球あるＬＥＤライトが光る光景は、まるでイルミネーションです。 「クリスマスを兼ねてイノシシ対策ができる。」なんて声もいただくほどです。

お客様から頂いた声

撃退成功例

ミミズを狙うイノシシを撃退！

ＬＥＤ通せんぼの簡単設置方法

LED通せんぼは、ご高齢のお百姓さんでも簡単に取り付けができるよう工夫しました。乾電池やコンセトなどは使わず、ソーラーパネル（太陽電池）を利用し昼間に蓄電します。工具も不要です。

そして、昼間蓄電した電力を夜に使います。一回の充電で約１４時間くらいはもつので、夜の長い冬季でもなんとか持ちこたえられるよう設計致しました。そのため電気代はずっと０円の低コスト対策です。


■ステップ１
設置方法は、まずは支柱（お客様にてご用意）を適当な間隔で
立てて頂きます。
約１．５ｍくらいの間隔でＯＫです。
支柱は木製、鉄製等問いません。

■ステップ２
日当たりの良い場所にソーラーパネルを刺して下さい。
支柱の地面から１ｍの位置にLEDのついたコードをかけます。
後は、ソーラーが蓄電するのを待ち、夜間に効果を発揮するのを待つだけ。

■被害エリアすべて囲む必要なし
ネットなどのように、被害場所すべてを囲む必要はありません。
侵入いてくるイノシシの目に入ればＯＫです。
（「かかし」と同じ）

ただ無駄に光るだけではありません。

選ばれる理由の「慣れ」防止について、ご存知のとおり、イノシシは頭の良い動物で学習能力があります。右から侵入できないなら、左から侵入を試みる、また、最初は警戒しても、それが安全だと判断したなら、物ともせず突進します。ニオイや音にも、遅かれ早かれ慣れてしまうのはご存知の通りです。

そのようなイノシシの慣れや学習をできるだけ防止するため、LED通せんぼは鮮やかなブルーのLEDライトを7パターンで点灯させる工夫を施しております。

もちろん、それでも完璧ではありませんので、ご利用者の側でも、農作物収穫後は一度本製品を撤去していただくなど、イノシシの慣れを阻止するための対策をおすすめいたします。現在のところ、「慣れてしまって全く効果がなくなった。」という声は頂いておりません。

LED通せんぼ　仕様や注意点

電源：太陽電池(ソーラーパネル)、単三型ニッケル水素蓄電池1.2V 1900mA (※1)
消費電力：1.5W
作動時間：6時間充電で14時間作動　※夜間のみの作動
充電回数：約1500回 （市販のニッケル水素電池利用可）
電球数：100球(LED)
色：ブルー　（７種の点滅パターン）
コードの長さ：全長13m　（※パネルコード：3m）
電球コード：10m　(電球の間隔：10cm)
素材：ABS樹脂、PVC
内容：本体(電球)、ソーラーパネル、杭

(※1)パナソニック製エネループ単三を使用してます。
※商品写真は、実物と若干異なる場合がございます。
※商品は予告なく改良する場合がございます。

ご使用上の注意点

・コードは針金や鉄製のクリップで固定しないでください。
・ソーラーパネルは日中直射日光が当たる場所に設置してください。
・雨天時は点灯点滅時間が短くなります。
・降雪時は、パネルを雪のつかない場所に設置してください。
・気温-１０℃～４０℃の範囲でご利用下さい。
・LEDのコードに物をぶら下げないでください。
・保管の際は幼児の手の届かない所に保管して下さい。

LED通せんぼ　今すぐご注文頂けます

この度はご利用頂き誠にありがとうございます。
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