LED通せんぼは、ご高齢のお百姓さんでも簡単に取り付けができるよう工夫しました。乾電池やコンセトなどは使わず、ソーラーパネルを利用し昼間に蓄電します。
そして、昼間蓄電した電力を夜に使います。一回の充電で約14時間もつので、夜の長い冬季でも安心です。
■ステップ1
設置方法は、まずは支柱(お客様にてご用意)を適当な間隔で
立てて頂きます。
約1.5mくらいの間隔でOKです。
支柱は木製、鉄製等問いません。
■ステップ2
日当たりの良い場所にソーラーパネルを刺して下さい。
支柱の地面から1mの位置にLEDのついたコードをかけます。
後は、ソーラーが蓄電するのを待ち、夜間に効果を発揮するのを待つだけ。
■被害エリアすべて囲む必要なし
ネットなどのように、被害場所すべてを囲む必要はありません。
侵入いてくるイノシシの目に入ればOKです。
(「かかし」と同じ)
このようにL時型に設置するのもひとつの方法。
イノシシの侵入口付近に設置するだけです。
畑など、周りすべてを囲む必要はありません。
(青い色が見えるだけで逃げます。カカシの理屈です。)
コツその1・・・支柱はおおよそ1.5メートル間隔で立ててください。
コツその2・・・LEDランプの高さは、地面から1メートルの高さに設置してください。
現在のところ、細かいデータはございませんが、下記の条件の場合、まったく効かない、あるいは、効果は著しく低下します。
▲人に慣れたイノシシで昼間に出没
LED通せんぼは夜間専用です。昼間は点灯しないため、昼間に出没する人に慣れたイノシシに対しては無効です。
▲バッテリー切れに注意!
ソーラーパネルが草や木、雪などで覆われますと、充電が不可能となる為、設置場所には注意してご使用下さい。
6時間充電で14時間稼働。
▲本体の故障
水たまりにパネル本体が水没すると故障の原因となります。
取り付けの際は必ず付属の繋ぎ杭をご使用頂き、ソーラーパネルの高さを調整して下さい。
▲推奨設置方法から逸脱
電球コードは一定の間隔(1.5m間隔推奨)で支柱等を立て、 地面より約1メートルの位置に取り付けてください。
いのししは非常に頭が良く、学習能力のある動物です。そのため、本製品を長期にわたり使用していただくと
いのししがLEDライトに慣れてしまうおそれがあります。
そこで、より効果的に使用するには、農作物収穫後等には一度本製品を撤去して頂くことをお勧め致します。
製品の重量は約680gと軽く、面倒な配線も必要ありませんので回収作業もしやすく取り付けも簡単な作りになっております。
▲草刈機で切断
「誤って草刈機でコードを切断してしまった。」というご報告が寄せられています。
黒色コードで目立ちにくいので、草刈機ご利用時は切断してしまわないようご注意ください。
製造元 タイショー産業株式会社 兵庫県豊岡市庄 128-1
販売 株式会社こうほうえん 大阪市淀川区木川東 2-5-3O-1F
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